夕刻。機嫌のよくない桜島がいた。

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もちろん彼は、何も言わず、何も考えず、ただただそこにあるだけなのだけれど。風景は自分を映す鏡なのだけれど。

言い訳じみているけれど、あのとき私は決して機嫌が悪かったわけではない。何も考えず、ぼおっ~としていた。視線に機嫌の悪い桜島がいたのだ。それだけだ。別に意味はない。

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